現在の「茨城県三の丸庁舎」
1930年(昭和5年)に建てられた茨城県のシンボル「茨城県庁」は、1999年(平成11年)4月に水戸市笠原町に移転され、現在は、「茨城県三の丸庁舎」として利用されています。隣接する議事堂は改修され茨城県立図書館になりました。 (設計は置塩章氏) |
東日本大震災被災!1年に及ぶ耐震補強・復元工事を終える
2013/01/16撮影
威風堂々 旧県庁が復元 水戸市三の丸1丁目の県三の丸庁舎(旧県庁)が1年に及ぶ耐震補強・復元工事を終え、1930(昭和5)年の建築当初の姿に戻った。戦後増築された4階部分が撤去され、中央部の塔屋(高さ15・3メートル)が空に突き出た「威風堂々の県庁」がよみがえった。建築時の旧県庁は地下1階・地上3階建てだったが、手狭になり54(昭和29)年、4階部分が増築された。増築の構造上、耐震性が著しく低く、東日本大震災では外壁の脱落などの被害が4階と塔屋に集中した。県は「入居者の安全を確保するため」(管財課)として4階を撤去した上で庁舎を耐震補強し、一方で「県民に長年親しまれているイメージを守りたい」と、塔屋の復元工事を昨年12月から順次進めてきた。総事業費は約8億4千万円。塔屋は増築時の図面を基に、セメント板にタイル張りで当時の外観をできるだけ忠実に復元した。※2012年12月14日(金)茨城新聞からのコピーです。 |
☆お堀の桜とともに、旧県庁裏の弘道館公園は、梅・桜・紅葉の名所
2月〜3月は「水戸の梅まつり」 |
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水戸城跡の土塁とお堀、復旧工事!2006/03/28〜07/25 |
旧県庁付近は、春には「梅」と「桜」、秋は「いちょう」と
すばらしい景観で有名です。
図書館との間のひろ〜い広場は、普段、憩いの場として、
また日曜日は「イベント」などにも利用されています。
3月の旧県庁と梅
4月の旧県庁と桜
11月は銀杏
普段はひろ〜い敷地でのんびりと↑
イベント会場としても・・・ (右にチョット見える建物は茨城県立図書館)
旧県庁からは国の登録文化財「水道低区配水塔」も見える。
配水塔;1932(昭和7)年水戸市内の下市方面(現在の城東、浜田、本町など)に給水する目的で建造。
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写真集 |
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2007年4月 | お堀の「桜」写真はクリック |
2006/10〜11月 | 第32回水戸の菊花展 |
2006年4月 | 「桜」写真はクリック |
2005年11月 | 周辺の「銀杏」写真はクリック |
2005/10〜11月 | 水戸の菊花展 |
2005年4月 | 「桜」(三の丸お堀)の写真はクリック |
2005年2月〜3月 | |
2004年11月〜12月 | 「いちょう」の写真はクリック |
2004年4月 | 「桜」の写真はクリック |
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関連;2005/02/25 雪で「水戸の桜・標準木」折れる | |
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所在地;茨城県水戸市三の丸1-5-38 地図 |
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