茨城県内過去のニュース |
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↓※「抜粋コピー掲載」は終了させていただきました。
県予算特別委 HPで中継 あすから県議会 茨城県議会は2012/03/16からホームページで予算特別委員会のインターネット中継を始める。終了後に録画でも見られる。議会改革検討会議が昨年提言していた。2012/03/15東京新聞 ※茨城県議会事務局 |
神栖と銚子で震度5強 2012/03/14日午後9時5分ごろ、千葉東方沖を震源とする地震があり、神栖市波崎と千葉県銚子市で震度5強を観測した。震源の深さ約10キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.1と推定。日立市役所 震度5弱。 茨城新聞 |
水戸で梅の開花宣言 水戸地方気象台は2012/03/14、同気象台にある梅の木「白加賀」で5〜6輪の花が咲いたとして、梅の開花を宣言した。同気象台の開花宣言は平年1月30日だが、今年は遅れ、観測が始まった昭和28年以降で最も遅かった59年の3月9日からも5日遅れとなった。2012/03/15産経新聞 |
茨城県の犬処分、全国最多6年連続 10年度3589頭 2010年度の本県の犬の処分頭数が都道府県別で全国最多だったことが2012/03/14までに、NPO法人「地球生物会議ALIVE」(東京都)による全国動物行政アンケートで分かった。最多となったのは6年連続。本県の処分頭数は前年度より519頭減り、3589頭(12.6%減)となったが、他の都道府県も減ったため、今回もワーストの汚名を返上することはできず、依然として飼い主のマナーが問われる結果となった。2012/03/15茨城新聞 |
1万9929人に喜びの春 県立高97校で合格発表 茨城県立高校入試の合格者発表が2012/03/13、97校で行われ、推薦入学などを含めた全日制と定時制の計1万9929人に合格通知が届いた。2012/03/14茨城新聞 |
旧弘道館、2014年春 復旧目指す 解体修理は不要 文化庁方針 東日本大震災で大きな被害を受けた国指定特別史跡「旧弘道館」について、文化庁は2012/03/12、2014年春までに正庁<国指定重要文化財>の復旧を目指す方針を明らかにした。旧弘道館は正庁の外壁が崩落したほか、建学の精神を記した弘道館記碑が剥落(はくらく)するなどの被害が出た。現在、建物は立ち入り禁止で、庭園のみが部分公開されている。文化庁記念物課によると、正庁は地盤の不同沈下が起きたものの、構造的な被害は比較的軽く、解体など根本的な修理の必要はないことを確認。不同沈下も長い時間をかけて徐々に起きていたことが判明した。このため、比較的早期の復旧が可能と判断。今後、正庁の耐震診断を行い、耐震化の工法などについて検討する。2012/03/13読売新聞 |
24・25日も偕楽園駅開設 JR水戸、開花遅れに対応
JR東日本水戸支社は2012/03/12、常磐線の偕楽園臨時駅を24、25の両日も開設すると発表した。当初は今月20日までの土日祝日11日間の開設予定だったが、厳しい冷え込みで梅の開花が遅れていることに対応する。同駅に停車するのは下り列車で、1日当たり特急13本と普通17本の計30本。24日は臨時列車「いわき・ときわ路夢街道号」も停車する。駅開設は午前9時10分から午後3時半まで。2012/03/13茨城新聞 |
茨城空港上海便、水曜除く週6便に 25日から 茨城空港の上海便について、中国の格安航空会社(LCC)春秋航空は25日から、現在の週5便から週6便に増便する。水曜を除く各曜日に運航する。同便は昨年11月から週5日(月、火、水、金、土曜)運航していた。2010年6月に週3便(月、水、土曜)で運航を始め、東日本大震災後は昨年7月上旬まで月7便程度に減便した。これまでの搭乗率は平均して約85%を維持している。2012/03/13茨城新聞 |
東日本大震災1年 犠牲者慰霊、復興へ決意新た 東日本大震災から1年を迎えた2012/03/11、県庁で開かれた追悼・復興祈念式典や県内各地で午後2時46分に一斉に黙祷(もくとう)が行われ、犠牲者を追悼した。防災意識を高める訓練や復興へ向けたイベントも各地で開かれ、「あの日」を振り返る一日となった。2012/03/12産経新聞 ※関連写真;くろばねHP南町自由広場 偕楽園 |
犠牲悼み復興の決意新た 県庁で式典、遺族ら350人参列
茨城県の東日本大震災1周年追悼・復興祈念式典が2012/03/11、県庁で開かれ、犠牲者の遺族ほか、橋本昌知事ら県関係者、市町村長、国と県、市町村の議会関係者、各団体の代表者など約350人が参列した。2012/03/12茨城新聞 |
高萩市で震度5弱 2012/03/10午前2時25分ごろ茨城県北部を震源とする地震があり高萩市で震度5弱を観測した。日立市震度4、水戸市で震度3。震源地は茨城県北部で震源の深さは10キロ,マグニチュード5.5と推定。NHK |
県警再編計画 新設の神栖署140人体制 ひたちなか東は西署に統合 茨城県警は2012/03/09、神栖市に「神栖署(仮称)」を新設し、ひたちなか、つくば両市の各2署の統合などを盛り込んだ警察施設再編整備計画の第2期計画(2012〜16年度)を発表した。県内の警察署は1減の27署体制となる。県警警務課は「5年以内に実行できるよう努力する」と話している。また、ひたちなか西署(151人体制)とひたちなか東署(38人体制)を西署に統合し約175人体制の「ひたちなか署(仮称)」に、つくば中央署(196人体制)とつくば北署(62人体制)を中央署に統合し、約245人体制の「つくば署(仮称)」にする。2012/03/09読売新聞 |
偕楽園ライトアップ、梅開花遅れで3月25日まで延長 偕楽園の梅林や竹林を照らすライトアップ「光の散歩道」について、県は、梅の開花が遅れていることから、2012/03/25まで延長することを決めた。当初は11日までの予定だった。2012/03/09茨城新聞 |
第1次産業就業者 初の10万人割れ 茨城県統計課は2012/03/08、2010年の国勢調査をもとに、県の労働人口に関する分析結果を発表した。県で第1次産業(農林水産業)に就いている人は8万2873人で、1920年の調査開始以来、初めて10万人を割り込んだ。就業者を産業3部門別にみると、第1次産業は全就業者(142万181人)の5.8%で、割合も過去最低になった。第2次産業(製造業など)は28.2%の40万1004人、第3次産業(サービス業など)が60.8%の86万3268人だった。2012/03/09朝日新聞 |
国の産業復興立地補助金 本県100億円 企業誘致に活用へ
福島第1原発事故周辺地域の茨城、栃木、宮城3県を対象にした国の「産業復興企業立地補助金」(140億円)で、うち100億円程度を本県の企業誘致に活用できる見通しとなった。2012/03/08茨城新聞 |
神戸便が1日2便に増便 茨城空港と神戸空港を結ぶ「スカイマーク」の路線が2012/03/07から1日2往復に増便され、空港は旅行や仕事に関西方面に向かう人でにぎわった。おととし4月の就航以降、搭乗率がおよそ60%と比較的好調なことから増便された。NHK |
1万8043人、試練の春 県立高入試受験 県立高校一般入試の学力検査が2012/03/06、全日制93校、定時制11校で一斉に行われ、全体で1万8043人が5教科の試験に臨んだ。合格者発表は13日。2012/03/07茨城新聞 |
1126人 喜びの春 茨城大で前期合格発表 茨城大は2012/03/06、前期日程の合格者を発表した。全5学部の合格者数は前年より7人少ない計1126人。学部別合格者は、人文学部283人、教育学部215人、理学部148人、工学部417人、農学部63人。現役合格者の割合は82.9%。県内高校出身者は564人で全体の50.2%を占めた。出身高の所在地別では、本県に次いで千葉県が99人、栃木県が73人、福島県が60人の順だった。2012/03/07茨城新聞 |
サッカー:J2開幕 水戸が逆転勝ち 5817人サポーター後押し サッカーのJリーグ2部(J2)が2012/03/04開幕し、水戸ホーリーホックはケーズデンキスタジアム水戸で横浜FCと対戦。2-1で開幕戦を飾った。スタジアムには昨年の開幕戦より1595人多い5817人のサポーターが集まり、選手を後押しした。第2節(11日)は、同スタジアムでカターレ富山と対戦する。2012/03/05毎日新聞 |
水戸偕楽園で「夜梅祭」−夜の観梅と花火楽しむ 水戸偕楽園で2012/03/03、夜の観梅を楽しむ「夜梅祭」が開かれた。当日は偕楽園内の梅林などをライトアップ。県内各地のご当地グルメやナイトウオーク、アコースティックライブ演奏が行われた。隣接する常盤神社境内では磯節や水戸太鼓の披露などのパフォーマンスが行われ、県内外からの観光客でにぎわった。イベントを締めくくる花火も打ち上げられ、一夜限りの夜の観梅を盛り上げた。2012/03/05水戸経済新聞 |
卒業式:校舎被災の水戸二高 ホテルで 答辞で「絆生まれた」 茨城県内のほとんどの高校で2012/03/01、卒業式が行われ、3年生が思い出の詰まった学舎を巣立った。東日本大震災で体育館が被災し、今も使えないため、近隣のホテルや別の学校の体育館などで実施した高校もあった。県教委によると、震災の影響で卒業式を自校の体育館以外で実施する県立高は計10校あるという。2012/03/02毎日新聞 |
山方商高、最後の校歌 閉校惜しむ卒業生19人 県立山方商業高(常陸大宮市野上)で2012/03/01、最後の卒業式が行われ、唯一の在校生の3年生19人が同校を巣立った。卒業式の後には、同校を統合した県立常陸大宮高と校旗の継承式が催され、開校以来4800人近い卒業生を送り出した山方商業高は、今月31日に42年の歴史に幕を閉じる。2012/03/02茨城新聞 |
JR水戸支社 沿線自治体と災害協定 震災後初 来週にも締結 JR東日本水戸支社(水戸市)は、常磐線など県内や福島県の管内にある沿線市町村との間で「災害協定」を締結する方向で最終調整していることが2012/03/01分かった。早ければ来週中にも、県内の自治体と協定を結ぶ。JRが沿線自治体と連携策を図る背景には、昨年の東日本大震災の経験がある。不通となった常磐線などで鉄道利用客らが帰宅困難となり、沿線自治体の協力を得て、避難所に受け入れてもらうなどした経緯がある。2012/03/02産経新聞 |
防犯カメラ;JR水戸駅南口 水戸市は2012/03/01、水戸駅南口の治安対策として、ペデストリアンデッキに防犯カメラ4台を取り付けた。市は「犯罪の未然防止や抑止力として期待したい」としている。今回設置されたのは、駅南口のペデストリアンデッキ上にあるエレベーターの2カ所。2012/03/02毎日新聞 |
東海村で震度5弱、原発「異常なし」 2012/03/01午前7時32分ごろ、本県沖を震源とする地震があり、東海村東海で最大震度5弱を記録した。気象庁によると、震源の深さ60キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.4と推定。原子力安全・保安院によると、東海第2原発と原子燃料工業東海事業所は警報が鳴ったが、それぞれ異常がないと確認したという。日立で震度5弱、水戸は震度4。茨城新聞 |
積雪:県内各地で 大子では16センチ 茨城県内では2012/02/29、各地で雪が積もった。関東の南海上を低気圧が通過し、寒気が上空に集まった影響。水戸地方気象台によると、最も多かったのは大子町の16センチ、続いて水戸市とつくば市の5センチだった。2012/03/01毎日新聞 |
水戸市新庁舎整備で「1年後に基本方針」 高橋市長が示唆 水戸市の高橋靖市長は2012/02/29の記者会見で、東日本大震災で使用不可となった市役所本庁舎について「来年の今ごろまでには庁舎整備の基本方針を決めたい」との考えを示した。平成24年度から市民らでつくる検討委での議論や、市議会との協議を経た上で、新庁舎について(1)移転・建て替え(2)現在地で建て替え(3)現在地で修復−の選択肢を絞り込むとした。また、同市の24年度当初予算案は震災の復旧・復興を最優先課題とし、一般会計が前年度当初比1.7%増の911億5200万円で過去最大規模となった。主な新規事業は、市独自のナンバープレート発行(400万円)▽市マスコットキャラクター創出(400万円)▽次世代を育てる「さきがけプラン」(4364万円)−など。2012/03/01産経新聞 |
スカイマーク「茨城−神戸」線が1日2往復へ 好調な搭乗率受け 茨城空港と神戸空港を結ぶスカイマークの国内線が3月7日、1日2往復に増便される。茨城空港発の国内線として2010年4月に就航した茨城−神戸線の搭乗率は、直近(昨年12月)で70%台と順調に推移。昨年6月に2往復に増便した茨城−札幌線も好調なことから、増便が決まった。2012/03/01水戸経済新聞 |
丸井水戸店、営業継続へ 市三セクと契約更改の方針 Jr水戸駅前の再開発ビルの核テナントである大型小売店、丸井水戸店が、1年後に期限が迫った賃貸借契約を更改し営業を継続する方向で最終調整していることが2012/02/28明らかになった。丸井が水戸市側に意向を伝えた。撤退説がささやかれてきただけに地元は安堵する。再開発ビル「マイム」は地上10階・地下3階建てで、市の再開発事業で1993年に開業した。丸井と地元地権者などが共同で所有し丸井は7割の所有権を取得。市が40%出資する第三セクターの管理会社、水戸都市開発が共有部分の床を借り上げ丸井を含むテナントに転貸している。丸井と水戸都市開発との契約期限は開業から20年の2013年2月。水戸都市開発の社長を務める高橋靖水戸市長は丸井本社に何度も足を運び営業継続を訴えてきた。2012/02/29日本経済新聞 |
茨城県議会開会 新年度予算案提案 茨城県の2月定例県議会が2012/02/27から始まり、東日本大震災からの復旧・復興事業に重点をおいた一般会計の総額でおよそ1兆1078億円にのぼる新年度当初予算案などが提案された。橋本知事は所信表明で県政運営と予算編成について、「東日本大震災からの復旧・復興と福島原発事故による風評被害ふっしょくのため、各分野における取り組みをより一層積極的に展開してまいります」と述べて、新年度予算案では震災からの復旧・復興に重点をおいたことを強調した。2月の定例県議会の日程は、来月22日までの25日間で、各会派による代表質問は来月2日と5日に、一般質問は6日から8日に予定されている。NHK |
茨城放送など県出資5法人「緊急の改善措置必要」 茨城県は2012/02/27、計47の県出資法人を対象にした2011年度の経営評価結果を公表した。4段階の評価区分のうち「緊急の改善措置が必要」とされたのは茨城放送、県開発公社、鹿島都市開発、県土地開発公社、県道路公社のの5法人。 2012/02/28茨城新聞 |
歴代梅むすめ・大使148人集う 水戸 50年記念し式典
「水戸の梅まつり」開催期間中に観梅客を案内する「梅大使(梅むすめ)」が今年で50代目となるのを記念した式典「歴代梅むすめ・梅大使の集い」が2012/02/25、水戸市緑町の県立青少年会館で開かれた。当時の着物などを着用した70代から20代の女性148人が一堂に会し、会場を華やかに彩った。「水戸の梅むすめ」は1963年に誕生し、男性の応募も可能となった2001年からは「水戸の梅大使」と名称を変更。過去に男性が選ばれたことはなく、これまで約500人の女性が梅むすめや梅大使として、観光PRなどの大役を務めている。2012/02/26茨城新聞 ※関連写真くろばねHP |
県立高入試 全日制1.13倍 定時制は0.71倍 今春の県立高校入試で、県教委は2012/02/23、志願先変更後の一般入試の志願状況を発表した。全日制は、募集定員から推薦入学と連携型選抜の合格内定者を引いた募集人員1万5689人に対し、前年比449人増の1万7779人が志願。倍率は同0.03ポイント増の1.13倍で、志願先変更前から0.02ポイント増えた。一般入試の学力検査は3月6日、合格者発表は同13日に行われる。 2012/02/24茨城新聞 |
啓発ラッピングバス、交通安全訴え出発進行 交通事故を減らすため啓発ラッピングバス3台の出発式が2012/02/23、JR水戸駅南口で開かれた。水戸、日立、つくば各市などで運行。車体側面と後部に交通安全標語を掲げ、白バイ隊員の姿も描かれている。2012/02/24産経新聞 |
日立市新庁舎建設方針固まる 東日本大震災で市庁舎に大きな被害が出た茨城県日立市は市役所の駐車場におよそ95億円をかけて庁舎を建て替える方針を固めた。震災で震度6強を観測した日立市の市役所は柱や壁にヒビが入るなどの被害を受け、市では市民が多く利用する部署をプレハブの仮庁舎に移して業務を行いながら庁舎の建てかえについて検討を進めてきた。来年度から新庁舎の具体的な基本設計を始め、平成28年度までに完成を目指す。NHK |
日立電鉄線跡バス道に環境車導入へ 市 電気車も視野 環境に優しいまちづくりを進める日立市は2012/02/21までに、バス専用道路として整備し、来年度末に一部開通する見込みの日立電鉄線跡地に、環境対応型のバス車両を導入する方針を決めた。当面はハイブリッド車か天然ガス車を走らせる予定だが、将来的には再生可能エネルギーを活用した電気バスの導入を視野に入れる。2005年に廃線になった同電鉄線の跡地活用策として、市は2009年3月にバス専用道路とすることを決定。市が整備し、民間バス事業者が運行する公設民営方式を採用する。市によると、全国で初めて歩道を併設する。 2012/02/22茨城新聞 |
小美玉出身 京川舞選手 なでしこJ初選出 五輪へ「これからが勝負」 サッカー日本女子代表「なでしこジャパン」に初選出された宮城・常盤木学園高3年のFW京川舞選手(18)小美玉市出身。高校生として唯一の代表入りで、スピードを生かした得点力に佐々木則夫監督の期待も大きい。2012/02/22産経新聞 |
日立市で震度5弱 2012/02/19 午後2時54分ごろ、関東地方で茨城県北部を震源とする地震があり、茨城県内では日立市で震度5弱、水戸市で震度4の揺れを観測した。。震源地は茨城県北部、震源の深さは10キロ、マグニチュードは5.1と推定。NHK |
水戸の梅まつり、復興願い開幕 東日本大震災の被害から復旧した水戸市の偕楽園で2012/02/18、「第116回水戸の梅まつり」が始まった。水戸観光協会の関係者は「晴れて無事に開催できた。例年のようなにぎわいのあるまつりになってほしい」と期待を込めた。 2012/02/19茨城新聞 ※関連;くろばねHP写真 |
復興の春 迎えた水戸 イベントなど開催 「全国藩校サミット」が開幕 「水戸の梅まつり」会場の一つで復旧途上にある弘道館では2012/02/18「全国藩校サミット」が開幕。水戸藩9代藩主、徳川斉昭が1841年に建てた藩校、弘道館などを会場として2012/02/18開幕した「全国藩校サミットin水戸」には67藩70校の藩校関係者約400人が参加した。同サミットは藩校教育の伝統と精神を再評価し、現代へ引き継ぐことを目的に藩校所在地で開催され、今回が10回目。2012/02/19産経新聞 |
風評被害 食べて払拭 偕楽園 水戸芸術館で食イベント 「水戸の梅まつり」開幕に合わせ、水戸市中心街で2012/02/18、「食」に関するイベントが開かれ、まつりを盛り上げた。原発事故による風評被害を払拭する狙いもある。偕楽園では、常陽銀行や日本興亜損害保険が共催で「がんばっぺ茨城・福島100円試食店」を開催。ほしいもやコロッケ、あんこう汁などを提供する約60店が出店。水戸芸術館では「水戸藩!味な城下町まつり」が開かれ、来場者らは「ねばり丼」「しらす入り餃子」など茨城各地のご当地グルメに舌鼓を打った。 2012/02/19産経新聞 |
文化デザイナー学院:修了制作展、水戸できょうから 水戸市泉町の専門学校「文化デザイナー学院」の修了制作展が2012/02/18日から開かれる。4学科の生徒約150人が地域との連携を目指し、知恵を絞った作品が並ぶ。今年度は、大きな被害をもたらした東日本大震災を受け、被災地の活性化を目指した企画が多い。2012/02/18毎日新聞 |
桜田門外ノ変セット公開延長 映画「桜田門外ノ変」の撮影に使われた水戸市の千波湖畔のオープンセットの公開は来月に終了する予定でしたが、来年3月までさらに1年間延長されることになった。「桜田門外ノ変」のオープンセットは桜田門や彦根藩の屋敷を再現したもので、撮影が終了したおととし2月以降は土地を所有する水戸市が土地を無償で貸し、運営団体が有料で公開している。セットの公開期間はすでに1年間延長されて来月末までとなっているが、訪れた人は2年間でおよそ27万人に上り、地元の商工会などはオープンセットの公開の延長を要望していた。012/02/18NHK |
日比野さんデザイン「アートバス」が運行開始 アーティストの日比野克彦さん(53)が、ハートマークをデザインした「アートバス」の運行が201202/17、水戸市内で始まった。空洞化の進む中心市街地の活性化へ、「アートバスで街が明るくなれば」(高橋靖市長)との思いで、水戸市が昨年12月の補正予算で事業化。水戸芸術館とかかわりが深い日比野さんの協力を得た。このバスは茨城交通が約2年間、水戸駅を起点とした水戸中心市街地の循環バス(大人160円)を中心に運行される 2012/02/18産経新聞 |
水戸市で積雪4センチ 上空の寒気と低気圧の影響で、県内は2012/02/16日夜から17日朝にかけて各地で雪が降り、水戸市では積雪が一時4センチとなった。NHK |
日立電線マラソン部 日立物流に譲渡へ 県勢名門42年で幕
日立市を拠点に活動している日立電線マラソン部が4月1日付で、同じ日立製作所グループの日立物流に譲渡されることが2012/02/15、明らかになった。日立電線、日立物流両社が発表した。全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)に通算25回出場し、陸上の本県長距離界をけん引してきた同マラソン部は、厳しい経営環境に立つ同社合理化のあおりを受ける形で、創部42年で幕を閉じる。2012/02/16茨城新聞 |
土浦駅弁110年の灯消える 最後の業者被災し廃業 JR土浦駅で「うなぎ丼」などの駅弁販売を続け、列車の乗客らに親しまれてきた業者がこのほど廃業した。水戸駅とともに1899(明治32)年に構内販売が始まり、日本画の大家・横山大観も愛した、110年以上の歴史を持つ土浦駅弁の灯が消えたことに、地元からは惜しむ声も上がっている。JR水戸支社によると、廃業したのは、土浦駅前で食堂を経営し、駅1番線(下り線)ホームの売店で駅弁を販売していた富久善(ふくぜん)分店。2012/02/15茨城新聞 |
県予算案、過去2番目の規模 一般会計1兆1080億円
茨城県の2012年度当初予算案の概要が2012/02/13、いばらき自民党など県議会主要会派への事前説明で明らかになった。一般会計の予算規模は前年当初比6.5%増の1兆1080億円程度で、1998年度当初の1兆1229億円に次ぐ過去2番目の規模となった。このうち、新年度の最重点施策となる東日本大震災関連事業の一般会計分1062億円を除いた総額では前年当初比3.7%減となる。2012/02/14茨城新聞 |
県警「神栖署」新設へ 再編案 2署統廃合も 茨城県警の「警察施設再編整備計画」の第2期計画案(2012〜16年度)で、神栖市に警察署が新設される方針が、県などへの取材でわかった。1市に複数の警察署があるつくば市でつくば北署をつくば中央署に、ひたちなか市でひたちなか東署をひたちなか西署にそれぞれ統廃合する方針も盛り込まれた。これらの案が実現すると、県内は現在の28署から27署体制となる。2012/02/14読売新聞 |
ひたちなか「刀子」出土 説明会に450人 正倉院の宝物に酷似した金具のついた刀子(とうす)(小刀)や8体の人骨などが出土したひたちなか市の集団墓「十五郎穴横穴墓群」で2012/02/11説明会があった。常陸の国の歴史の解明が期待される発見とあって、県内外から考古学ファンら450人がつめかけた。2012/02/13朝日新聞 |
歴代梅むすめ・大使497人集まれ! 2月25日記念式典 水戸観光協会連絡待つ 水戸市の偕楽園で開かれる「水戸の梅まつり」に合わせてコンテストで選ばれる梅大使。50代目となる今年、歴代大使を一堂に集める記念イベントを企画する水戸観光協会が、連絡先が不明となった元大使を探している。連絡先は水戸観光協会 TEL029-224-0441へ。2012/02/12読売新聞 |
全球降水観測計画:主衛星レーダー完成 つくばで公開 14年に打ち上げ 地球に降る雨をくまなく観測する国際的な「全球降水観測計画」で、主衛星に積む高感度レーダーが完成した。国産技術を結集した「次世代の空飛ぶ雨量計」という。つくば市の宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センターで2012/02/09、報道陣に公開された。14年打ち上げ予定で、洪水予測や天気予報の精度向上が期待される。2012/02/10毎日新聞 |
サッカー:J2水戸ホーリーホック社長ら水戸市長表敬 活躍に期待 サッカーJ2が3月4日に開幕するのに先立ち、水戸ホーリーホックの沼田邦郎社長、柱谷哲二監督、本間幸司主将らが2012/02/09、水戸市の高橋靖市長を表敬訪問した。開幕戦は、3月4日午後1時からケーズデンキスタジアム水戸で横浜FCと対戦する。2012/02/10毎日新聞 |
偕楽園全面オープン 好文亭再開、笑顔“満開” 水戸市の偕楽園で2012/02/07、同園のシンボル、好文亭の公開が再開され、東日本大震災での被災から約11カ月ぶりに全面開園した。「水戸の梅まつり」(18日〜3月31日)開幕直前になって震災前の姿を取り戻し、記念式典には約100人の関係者が出席。好文亭や早咲きの梅がほころび始めた園内にも足を運んだ。2012/02/08産経新聞 ※関連・くろばねHP写真 |
全日制は1.11倍 県立高入試志願者数 県教育委員会は2012/02/07、茨城県立高校入試の志願者数(6日午後5時現在)を発表した。推薦入学を含めた志願倍率は、全日制が前年同期比0.03ポイント増1.11倍、定時制が0.02ポイント減の0.73倍、全体が0.03ポイント増の1.09倍となった。学科別で見ると、商業科が0.10ポイント増の1.15倍。増えた理由を県教委は「就職に強い点が影響したのでは」とみる。志願先の変更は21、22日に受け付ける。一般入試の学力検査は3月6日。合格発表は同13日。2012/02/08東京新聞 |
200店舗以上参加、4月開催 第2回「水戸バー・バル・バール」 東日本大震災で被災した水戸市中心街を活気づけようと、昨年11月に開催された飲み歩きイベント「水戸バー・バル・バール」が4月20、21日に再び開催される。第2回は新たにJR水戸駅南側の下市地区の飲食店も加わり、参加店舗数は前回の144店を上回る「200店舗以上」(関係者)になる見通だ。このイベントは、4枚つづりのチケット(1枚800円分)を購入し、参加店が用意した「バルセット」(1ドリンクと1フード)が楽しめる。2012/02/08産経新聞 |
芳野満彦氏が死去 登山家 芳野満彦氏(よしの・みつひこ、本名=服部満彦=はっとり・みつひこ、登山家)2012/02/05、心不全のため死去、80歳。自宅は水戸市備前町。17歳の時に八ケ岳で遭難、凍傷で両足先を失い、“五文足のアルピニスト”と呼ばれた。1965年、マッターホルン北壁の登頂に日本人で初めて成功。新田次郎氏の小説「栄光の岩壁」のモデル。山岳画家としても活躍した。2012/02/06日本経済新聞 |
そろり梅開花 偕楽園 今年は遅め 水戸市常磐町の偕楽園で、梅のつぼみがほころび始めた。同公園センターによると、咲き始めたのは、白梅の八重冬至や紅梅の八重寒紅など早咲きの品種で、100種3千本ある同園の梅のうち10本ほど。例年ならこの時期、300本ほどが開花しているが、今年は最近10年の中でも遅めという。東日本大震災で被害を受けた同園は、7日に全面復旧。12日まで好文亭の入場料が無料になるほか、夜間ライトアップなどのイベントも予定されている。梅の見頃は、3月上旬から中旬を見込んでいる。2012/02/06茨城新聞 ※関連・くろばねHP写真 |
昔はもっと寒かった 気温が年々上昇 立春を過ぎても寒い日が続く。1月の水戸市の平均気温は1.8度と、この26年間では最も低く、水戸では一日の最低気温が零下5度前後の日も珍しくない。大子町の袋田の滝も6年ぶりに全面氷結。今季は「寒冬」といえそうだが、さらにさかのぼれば水戸で零下12.7度の記録が残るなど、気温のもっと低い時期があった。水戸地方気象台によると、この冬の寒さは、西高東低の冬型の気圧配置が例年より強まり、北西の冷たい季節風が吹き込んだことが原因。日本の北東にできた「ブロッキング高気圧」の影響で寒気が南下したことも理由という。2012/02/06朝日新聞 |
県が3月11日に追悼・復興式典 東日本大震災から1年となる2012/03/11、県は犠牲になった人たちを追悼するとともに復興を祈る式典を茨城県庁講堂で開く。2月1日の定例会見で、橋本昌知事が式典の開催について明らかにした。市町村や各種団体の代表を招き、地震が発生した時刻の午後2時46分に黙祷する。2012/02/06朝日新聞 |
袋田の滝:キャラクターの愛称は「たき丸」 大子町が募集していた日本の名瀑「袋田の滝」のキャラクターの愛称が「たき丸」に決まった。選考委員会は「キャラクターの顔が丸く、笑顔であり、訪れる観光客と丸くつながっている」などの理由で選んだとしている。愛称募集には、全国47都道府県から2118点の応募が寄せられ、名古屋市在住の伊藤登さんが最優秀賞となった。2012/02/06毎日新聞 |
山形から雪80トン 茨城町でイベント 山形県米沢市から約80トンの雪を運んでの「どきどき雪まつり」が2012/02/05、茨城町下土師の農業体験施設「ポケットファームどきどき茨城町店」であり、雪になじみの薄い地元の子どもたちが、ソリ滑りや雪だるま作りなどに歓声を上げた。2012/02/06読売新聞 |
イトーヨーカドー土浦店:閉店へ 来年2月めど、市に申し入れ 営業不振、継続厳しく JR土浦駅西口駅前の「イトーヨーカドー土浦店」が、2013年2月をめどに閉店を検討していることが2012/02/03分かった。持ち株会社セブン&アイ・ホールディングスが土浦市に意向を伝えた。同店は1997年10月開業。6階建ての再開発ビル「ウララ」の地下1階〜4階で、同店の他に28の専門店が営業している。5、6階は県県南生涯学習センターで情報図書コーナーや各種講座室などがあり、市民や生徒らでにぎわっている。2012/02/04毎日新聞 |
茨城県一般会計予算案6%増の見通し 復興関連で押し上げ 橋本昌知事は2012/02/01の定例会見で、編成作業が大詰めを迎えている2012年度当初一般会計予算案について、「前年度比で若干増の1兆1千億円規模になる」と述べ、11年度当初の1兆401億1100万円を6%程度上回る見通しを明らかにした。増額は2009年度以来3年ぶり。東日本大震災の復旧・復興関連事業が歳出を押し上げた。27日開会の12年第1回定例県議会に提案する予定。 2012/02/02茨城新聞 |
袋田の滝が全面凍結6年ぶりに 日本列島が厳しい寒波に見舞われた2011/01/31、日本三大名瀑の一つ、茨城県大子町の袋田の滝が6年ぶりに全面凍結した。袋田の滝は高さ約120メートル、幅約73メートルで、岸壁を4段に流れることから別名「四度の滝」とも呼ばれる。氷結が厳冬期の風物詩として親しまれてきたが、平成18年の年明け以来、全面凍結はなかった。産経新聞 |
過去最多の県人口減1万4444人 昨年1年間、大震災影響か 社会動態8000人減 1月1日現在の県人口は約295万4千人で、昨年1年間に約1万4千人の大幅減となったことが2012/01/30、県の常住人口調査で分かった。 2012/01/31茨城新聞 |
来月4、5日 水戸で「地ムービー博」 映画とグルメで地域交流 地ビールならぬ「地ムービー」を集めた映画祭「地ムービー博in茨城」が2月4、5日、水戸市内で開かれる。映画上映だけでなく、映画の舞台やロケ地にちなんだ料理を参加店舗で楽しみ、トークショー、ライブを含め、地域と映画をテーマにしたイベント。2012/01/31産経新聞 |
「新春たこあげまつり」3000人楽しむ 水戸市の「新春たこあげまつり」が2012/01/28、偕楽園公園四季の原であった。好天に恵まれ、親子連れら3千人以上が集まって凧(たこ)づくりを学び、仕上げた作品を揚げて楽しんだ。40回記念の今年は、子供たちがデザインした170メートルの連凧が2連、完成し、復興と共生を願って青空を舞った。2012/01/29朝日新聞 |
茨城県内8地点で今冬最低 大子は氷点下9.6度 県内は2012/01/27、上空に強い寒気が入った影響で冷え込んだ。水戸地方気象台によると、午前の最低気温は大子で氷点下9.6度、常陸大宮と鉾田で氷点下8.9度、下館で氷点下8.2度、つくばで氷点下7.4度などとなり、県内観測18地点のうち、8地点で今季最低を記録した。2012/01/28茨城新聞 ※最低気温氷点下6.1度の水戸市では午後1時40分から10分間、雪が観測された。2012/01/28東京新聞 |
好文亭 来月7日から公開 偕楽園が全面復旧 東日本大震災で大きく被災した偕楽園内の好文亭は復旧工事が完了し、2月7日に一般公開を再開する。12日までの6日間、無料開放し、夜はライトアップされる。7日は偕楽園の全面復旧を記念し、午前10時から好文亭前で式典が開かれる。好文亭の一般公開は午前9時〜午後5時(7日のみ正午〜)。13日以降は大人190円、小中学生100円となる。2012/01/27茨城新聞 |
筑波大も秋入学検討 県内8大学は「未定」 東大の懇談会が秋入学への全面移行の検討を打ち出したのを受け、筑波大の山田信博学長は2012/01/26、定例記者会見で、秋入学について「できるだけ前向きに検討していきたい」と述べ、東大に同調し検討する方針を明らかにした。 2012/01/27茨城新聞 |
六角堂復興祈る 水戸でパネル展 六角堂の復興を祈願する「天心・六角堂復興パネル展」が、千波湖畔の「桜田門外ノ変」オープンロケセット記念展示館で開かれている。3月31日まで。パネル展は「桜田門外ノ変」映画化支援の会主催で、茨城大などの共催。六角堂の再建は3月中を目指しており、会場では海底調査など再建に向けた準備を紹介したパネルや、日立市の宮大工が古い写真を基に作った原寸大模型などを展示。2012/01/27東京新聞 |
J2水戸 激闘に向け体づくり ひたちなかで強化合宿開始 J2水戸ホーリーホックは2012/01/25、ひたちなか市総合運動公園陸上競技場で強化合宿をスタートさせた。同市内に宿泊し、最終日の28日は同競技場でJ2栃木との練習試合を予定している。開幕前に水戸が合宿を張るのは2008年以来。2012/01/26茨城新聞 |
選挙:東海村議選 原発推進派が過半数失う 会派再編へ動き、「脱原発」寄りに変化も 任期満了に伴う東海村議選(定数20)が2012/01/22、投開票された。「東海第2原発廃炉」を訴えた現職が大きく票を伸ばしたほか、新人の1人は、脱原発を訴える村上達也村長支持の会派入りを表明。さらには「脱原発」を軸に会派再編を模索する動きも出ており、これまで原発推進派が過半数を占めてきた村議会が、脱原発寄りに変化する可能性が出てきた。「廃炉」を訴えてきた現職の相沢一正氏(70)が1040票で4位当選。投票率は59.52%で、前回(67.00%)を下回った。2012/01/24毎日新聞 |
タイ最大手行とも提携 常陽銀、取引先の進出支援 常陽銀行(本店水戸市、寺門一義頭取)は2012/01/23、タイ最大手のバンコック銀行(本店バンコク)と、取引先企業のタイへの進出支援について業務提携を結んだと発表した。主に日系企業のタイ進出に伴い金融支援やセミナー・商談会の共同開催を進める。常陽銀の現地行との提携は、同国3位のカシコン銀に続き2行目。2012/01/24茨城新聞 |
東海村議選 顔ぶれ決定 原発議論は低調 東海村議選(定数20)は2012/01/22投開票され、新議員の顔ぶれがすべて決まった。村に立地する日本原子力発電東海第二原発の廃炉を村上達也村長が主張するなか、原発推進寄りとみられる議員と脱原発寄りの議員との構成比は選挙前とほぼ変わらなかった。原発問題を正面から訴える候補が限られ議論の盛り上がりに欠けた選挙戦となったが、脱原発を明確に掲げた候補1人が大きく票を伸ばした。当日有権者数は2万9723人、投票率は59.52%で前回67%を7.48ポイント下回り、過去最低を更新した。2012/01/23朝日新聞 |
映画「天心」11月クランクイン 製作へ支援呼び掛け 六角堂 祈る再建 近代美術に大きな足跡を残した岡倉天心(1863〜1913年)を描く映画「天心」が11月にクランクインする予定になり、松村克弥監督が2012/01/21、映画製作への支援を呼び掛けた。天心ゆかりの「茨城大学五浦美術文化研究所六角堂」(北茨城市大津町)が東日本大震災の津波で流失したが、松村監督は記録映像「天心・六角堂復興プロジェクト」の撮影も進めており、同日、前編の上映が始まった。記録映像は茨城大の協力を得て撮影を進め、六角堂流失から昨年11月の再建起工式までをまとめた前編(約20分)が完成。3月31日まで「桜田門外ノ変」オープンロケセット・記念展示館(水戸市千波町)で上映される。 映画は、天心生誕150年、没後100年に当たる来年の公開を目指す。水戸市出身の渡辺裕之さんの出演が予定されているほか、県内出身俳優らと出演交渉を進めている。2012/01/22産経新聞 |
J−PARC 24日に実験再開 日本原子力研究開発機構などは2012/01/20、東日本大震災で被災した原子力研究施設「J−PARC」(東海村白方)の復旧、点検作業がほぼ終わり、24日から国内外の学術研究者、企業の開発者らによる実験の受け入れを再開すると発表した。実験再開は約10カ月ぶり。県庁で同日、記者会見した同機構J-PAPCセンターの鈴木国弘・広報担当リーダーは「厳しい復旧計画だったが、関係者が一丸となって復旧にこぎつけられた」と説明。施設は地盤沈下などの被害を受け、復旧費は約50億円。J-PAPCは世界的な原子力研究施設。電気自動車用リチウムイオン電池をはじめ、薬品開発、食品などの研究で利用されている。2012/01/21産経新聞 |
新型特急3月3日デビュー「フラガール号」JR水戸の臨時列車
JR東日本水戸支社は2012/01/20、春の臨時列車計138本を3月1日から6月30日まで運行すると発表した。目玉として3月3日、新型特急E657系の臨時列車「復興いわきフラガール号」を上野-いわき間で運行。同臨時列車はE657系の初運行となる。春休みやゴールデンウイークには、スーパーひたち号など特急列車計52本で車両を増結する。本数は前年計画比約5%増。新型特急は3月17日の改正ダイヤから正規運行を始めるが、復興いわきフラガール号はそれに先駆けて1日限定で運行する。2012/01/21茨城新聞 |
自家用野菜の放射能検査受け付け 水戸市 水戸市は2012/018/19から、家庭菜園や市民農園で一般の人が作る野菜や、農家が自家消費用に作った野菜について、放射性物質の検査の受け付けを開始した。農政課に電話で予約し、検査してほしい野菜1キログラムを農政課に持ち込む。結果は約1週間で出る見込み。検査を受けられるのは市内在住で、市内で自家用に野菜を作っている人。市外で栽培された野菜やスーパーなどで購入した野菜は検査の対象外となる。2012/01/20茨城新聞 |
県の人口 1万人以上減りそう 茨城県の人口が昨年1年間で1万人以上減った可能性の高いことが、県統計課の調べで分かった。課に記録がある1965年以降では、最大の減少。少子化による自然減に、東日本大震災の影響が重なったためとみられる。統計課によると県の人口は、1920年の第1回国勢調査では約135万人。ピークは2000年9月の300万4266人だった。県による年間の集計では2004年以降、減少が続いており、10年は前年比4541人の減と1965年以降、最も多い人口減を記録した。11年は1〜11月で1万3335人の減と、前年の3倍近くにのぼっている。震災のあった3月からの9カ月では1万1719人の減。例年、転入してくる人が多い4月に3537人減った(前年は2152人増}のが大きく響いた。2012/01/20朝日新聞 |
「世界のオザワ」大スクリーンで堪能 水戸 世界的指揮者、小澤征爾さん(76)が約2年ぶりに指揮を執る水戸室内管弦楽団の定期演奏会が2012/01/19、水戸芸術館で開かれ、県武道館(同市新原)では大画面に生中継される大スクリーンコンサートが開かれた。2012/01/20産経新聞 |
水戸市役所 本庁舎前建設の臨時庁舎が開庁 水戸市は2012/01/16、東日本大震災で使えなくなった本庁舎(同市中央)前に建設したプレハブ2階建て臨時庁舎を開設した。内原支所や県合同庁舎など市内4カ所に分散していた道路管理課、農政課など9部署が入り、業務を開始した。2月中に本庁舎周辺に別の臨時庁舎2棟、臨時の議会棟が順次開設される。同市の市役所機能は震災後、最大15カ所に分散したが、市民向けの窓口サービスを担うJR水戸駅北口の三の丸臨時庁舎(同市三の丸)、駅南口の本庁舎周辺の2カ所にほぼ集約されることになる。2012/01/17産経新聞 |
来春つくばにイオンモール出店 イオンモールは2012/01/16、つくば市稲岡に「イオンモールつくば」(仮称)を平成25年春に出店すると発表した。2012/01/17産経新聞 |
あたごフェスティバル 水戸市千波町の茨城県民文化センターで2012/01/15、「あたごふれあいフェスティバル」が行われた。県水戸生涯学習センター(同市愛宕町)が1993年から開催しているが、東日本大震災で同センターが被災したため、初めてセンター外での開催となった。2012/01/16毎日新聞 |
センター試験、県内6大学13会場でスタート 本格的な入試シーズンの幕開けとなる大学入試センター試験が12012/01/14、2日間の日程で始まり、初日は地理歴史、公民、国語、外国語の試験が行われた。全国の志願者は昨年より3447人少ない55万5537人。センター試験を利用する大学と短大は過去最多の835校となった。県内では6大学13会場で試験が実施され、昨年より103人減の1万3651人が志願。一部会場で試験開始がやや遅れたものの、大きなトラブルはなく初日を終えた。2012/01/15茨城新聞 |
助成制度 利用伸びず 水戸市 PR強化へ 東日本大震災を受けて大幅に増額した水戸市の二つの助成金制度の利用が伸びず、担当課は頭を悩ませている。コンクリート塀などから生け垣に変える費用と古い木造住宅の耐震補強工事の費用を補助するもの。大地震の再来に備え、震災に強い街づくりをめざす市は一層のPRに努める方針だ。歩行者の安全確保や街の緑化などを目的にした生け垣助成(所管課・公園緑地課)は、既存の塀の撤去費を含めて最大24万円が補助される。2012/01/13朝日新聞 |
名瀑・袋田の滝「結氷」進む 6年ぶり全面凍結へ期待熱く 茨城県内各地で厳しい寒さとなった2012/01/12、日本三名瀑の一つ、大子町袋田の袋田の滝では、厳冬期の「結氷」が進んだ。凍結する滝として知られ、凍結状態は観光客の増減に直結する。東日本大震災後、風評被害などで大きく落ち込んだ町の観光を回復するチャンスとして、町では平成18年1月以来6年ぶりの全面凍結を期待。冬本番を迎え、熱い思いがたぎる。この日の大子の最低気温はマイナス6.5度。同日朝、滝は白く凍結した表面の間を縫うように水が流れ落ちていた。同町企画観光課は5、6割程度の凍結」としている。2012/01/13産経新聞 |
鉾田と笠間で最低気温−7度 上空に強い寒気が入り込んだ影響で、2012/01/12の茨城県内は、鉾田市と笠間市で氷点下7度以下にまで下がるなど各地で冷え込んだ。最低気温は鉾田市で−7.7度、笠間市で−7.2度を観測した。水戸市も−4度まで下がり、県内14の観測地点のうちつくば市や北茨城市など7つの地点でこの冬一番の寒さを観測した。NHK |
「復旧・復興+安心」 水戸「総合計画」見直しへ 水戸市は2012/01/10、加藤浩一前市長が策定した市の基本指針「第5次総合計画」について、平成24年度以降の実施計画を見直すことを市議会側に説明した。また、昨年5月の市長選で就任した高橋靖市長のカラーを色濃く打ち出すため、26年度スタートを目標に震災復興後の水戸のまちづくり像を描く「第6次総合計画」の策定に着手する考えも示した。2012/01/11産経新聞 |
「みとマラソン」初開催へ−10キロレースに1000人募集 1回目となる「みとマラソン」の参加者募集が行われている。「第1回みとマラソン」が3月25日偕楽園公園内の10キロの日本陸上競技連盟公認コースで開かれる。コースは千波湖と周辺の周回コースで、都市公園として米・セントラルパークに次ぐ世界第2の面積を誇る偕楽園公園を走る。2012/01/11水戸経済新聞 |
はねつきで豊凶占う 水戸八幡宮で神事 今年1年の除災招福を祈願する新春恒例「はねつき・破魔弓神事」が2012/01/09、水戸八幡宮(田所清孝宮司)で開かれた。稲の豊凶を占う羽根突きや古式礼射などが行われ、多くの参拝客らが見入っていた。2012/01/10茨城新聞 |
「おかえりなさい水戸市役所」JR水戸駅で 銀杏坂商店会が歓迎イベント JR水戸駅の北口黄門像前広場で2012/04/09、「おかえりなさい水戸市役所」の歓迎イベントが行われた。東日本大震災の影響で、水戸市役所の一部仮庁舎が約40年ぶりに駅北口に戻ったことを祝う事業の一環。2012/01/10産経新聞 |
成人式:新成人3万1316人 水戸の式典 1890人門出祝う 「成人の日」を前にした2012/01/08、水戸市五軒町の水戸芸術館で成人式があり、同市の新成人1890人が出席して門出を祝った。県教委によると今年度の新成人は3万1316人。この日は40市町村が成人式を実施した。2012/01/09毎日新聞 |
水戸梅まつり歩いてPR 日本橋から6日かけ100キロ超
2月18日に開幕する「水戸の梅まつり」をPRしようと、水戸市の職員らが梅まつりののぼりを掲げ、東京・日本橋から水戸までの水戸街道113.8kmを計6日間かけて歩く「水戸街道てくてくキャンペーン」をスタートさせた。一行は、市観光課や水戸観光協会の職員が交代で参加。平日は業務があるため、7日に日本橋をスタートし、土、日曜の計6日間かけて22日までに水戸市の備前堀にかかる銷魂(たまげ)橋までを踏破する。2012/01/09読売新聞 |
水戸市で消防出初め式 新春恒例の消防隊員や消防団員らによる消防出初め式が2012/01/08、水戸市で行われた。千波公園で行われた消防出初め式は水戸市消防本部の隊員や市内の28の消防団の団員などおよそ780人が参加した。江戸時代の火消し伝統を受け継ぐ「水戸若鳶会」のメンバーが、およそ7メートルのはしごのてっぺんでバランスを取りながら手や足を離す「はしご乗り」の技を披露すると、訪れた人たちは歓声をあげ、拍手を送っていた。2012/01/08 NHK |
一足早く始業式 水戸、ひたちなか市立の53小学校と25中学校で2012/01/06、3学期の始業式が行われ、年を越しての再会を喜び合う子どもたちの笑顔が広がった。両市立以外の公立小中学校の始業式は週明けの10日、一斉に行われる。2012/01/07東京新聞 |
茨城県内新成人3万1316人 本年度の県内新成人は、前年度比6人増の3万1316人(昨年11月1日現在)で、最少だった昨年度からわずかに増加したことが2012/01/06までに県教委のまとめで分かった。成人式は県内44市町村の約9割の40市町村が3連休の中日の1月8日に開催。「成人の日」の9日に開催する自治体はなく、県内で成人の日に成人式が行われないのは初めてとなった。本年度に新成人となる1991年度生まれは、男性1万6359人、女性1万4957人。市町村別で新成人の人数が多いのは、(1)つくば市2890人(2)水戸市2602人(3)日立市1978人-の順。今年の成人式の開催日は那珂、東海、結城、常総の4市村が7日で、残り40市町村は8日。2012/01/07茨城新聞 |
新庁舎建設で検討委 水戸市長「来年度にも発足」 東日本大震災で使用不可となった水戸市の本庁舎問題で、高橋靖市長は2012/01/06の記者会見で、平成24年度の早い段階で、新しい市役所庁舎のあり方を議論する市民参加型の検討委員会を立ち上げる方針を明らかにした。昨年5月の市長選の公約を踏まえた形になる。2012/01/07産経新聞 |
梅まつりPR、県庁に水戸の梅大使 水戸市の偕楽園と弘道館公園で2月18日から始まる「第116回水戸の梅まつり」をPRするため2012/01/05、「水戸の梅大使」10人が県庁を訪れた。昨年は開催期間中に東日本大震災が発生し来場者数が半減したが、今年は例年並みの100万人確保に向け、PRを強化している。梅大使は初代梅むすめから数えて50代目。期間中は「歴代梅むすめ・梅大使の集い」が行われるほか、偕楽園の開園時間を延長してライトアップする夜梅祭も開催される。2012/01/06毎日新聞 |
水戸市の臨時庁舎開庁 東日本大震災の影響で水戸市内各地に分散していた市民サービス窓口を1カ所に集約した市臨時庁舎が2012/01/04、同市三の丸の県三の丸庁舎敷地内に開庁し、高橋靖市長らが看板の除幕式を行った。庁舎には市民課や国保年金課、福祉、税務の窓口部門などが入居。このほか、市では同市中央の市役所敷地内に建設部などが入る臨時庁舎を16日開庁し、3月ごろまでに同所に市議会の臨時庁舎を整備する。2012/01/05茨城新聞 関連;くろばねHP |
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