かわら版 第2号

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水戸映画祭実行委員会シネマパンチからのお知らせ

茨城県近代美術館ミュージアムシアター

「地雷を踏んだらさようなら」

日時 平成14年5月19日(日)
時間 12:00 整理券配布
13:00 開場
13:15 美術展解説
14:00 開映
会場 茨城県近代美術館地階 講堂
水戸市千羽東久保666-1
TEL 029-243-5111
http://www.edu.pref.ibaraki.jp/kinbi
定員 250名
料金 入場無料
上映作品 「地雷を踏んだらさようなら」 1999年/111分カラー
原作:一之瀬泰造、プロデューサー:奥山和由、監督:五十嵐匠
出演:浅野忠信、川津裕介、羽田美智子ほか
お問い合わせ 1:水戸映画祭実行委員会シネマパンチ
TEL 029-303-2360 FAX 029-303-2361
mail@cinemapunch.com
http://www.cinemapunch.com
2:茨城県近代美術館普及課
TEL 029-243-5111 FAX 029-243-9992
kinbi@po.net-ibaraki.ne.jp
http://www.edu.pref.ibaraki.jp/kinbi/

 

鎌田雅樹のくろばね歴史散歩

 藤田東湖知っていますか?

藤田東湖をご存知ですか?スクランブル交差点からくろばね町を抜けたところにその生地があり銅像が建っています。
東湖はどんな人物だったのでしょうか。幕末に生きた彼は、主に激烈な尊皇攘夷論者としてその名を有名にしましたが、元は儒学者で父、幽谷と共に水戸学を大成した人物です。
また、水戸藩士として徳川斉昭に仕え、水野忠邦の天保の改革を率先して推進しました。水戸学とは、水戸藩で興隆した学派で国学、詩学、新道を基幹とした国家意識を特色としており、幕末の攘夷運動に大きな影響を与え全国に知られるようになりました。
東湖の晩年はあまり幸せでなかったようです。1855年に安政の江戸大地震で母を助け、自分は圧死してその生涯を閉じました。
私はもともと藤田東湖を良く知らなかったのですが、今では彼の銅像の前を通るたびにこの町の歴史を感じるようになりました。

 

《おめでとう50周年》 新いばらきタイムズ社

当商店会会員の新いばらきタイムズ社が創設50周年を迎え、4月18日にホテルレイクビュー水戸にて、県知事をはじめ各界の名士の参集を得て盛大に記念式典を開催しました。
半世紀の営業実績は、まさに歴史を感じさせる壮厳さがあります。電波と違い活字によるマスコミ活動は後々まで残る利点があり、今後益々の地方紙としての活躍とご繁栄を、くろばね商店会編集部一同、心より祈念致します。


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