弘道館正門

国指定重要文化財「弘道館正門」が、2007年は「梅まつり」期間中の土・日曜日・祭日に限って
毎年、一般開放されることになりました。詳細は水戸観光協会HP

※通常は、弘道館内に入るには通用門を利用する事になります。


2005/3月5、6の両日、約20年ぶり!
弘道館の「正門」が一般開放されました。

 

様式;本瓦葺四脚門(ほんがわらぶきよつあしもん)

■弘道館正門の開放
弘道館は、水戸藩9代藩主の徳川斉昭が1841年に、優れた人材を育てるために創設した日本最大の藩校で、旧藩時代には藩主来館の時に限って正門が開けられ、現在は主に皇族が来館される時に開門されている。例外として昭和59年10月15日〜17日の3日間、管理事務所設備工事の為、通用門が使用できなかった時に一般開放された事がある。

○皇族来館による解門
☆昭和49年9月8日(茨城国体開催時)皇太子殿下・皇太子妃殿下(現 平成天皇・皇后陛下)
☆昭和49年10月20日(茨城国体開催時)天皇・皇后 両陛下(昭和天皇・皇后陛下)
☆昭和55年5月22日(結核予防全国大会開催時)秩父宮妃殿下
☆平成16年10月2日(社)日本青年会議所第53回全国大会水戸大会開催時)常陸宮殿下・常陸宮妃殿下

正門にある「弾丸痕」↑

2007年開放の時の写真はクリック

2006年開放の時の写真はクリック

2005年開放の時の写真はクリック


弘道館・通用門

正門から普段は入ることが出来ず
正門右側にある通用門からの出入りになる。

 



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