水戸弘道館 学生警鐘

弘道館公園の学生警鐘 2011年3月11日の東日本大震災(地震)で倒壊 


学生警鐘
孔子廟
正門の向かい側にある「学生警鐘」

背面には斉昭公の自筆で、
「物学ぶ人の為にと さやかにも 暁告る鐘のこえかな」 (万葉仮名)



右に見えるのが鹿島神社鳥居↑


3月には梅も満開!2006/03/20撮影


道路を挟んだ反対側に孔子廟正門↑ 4月は桜も美しい・・・

2009年 鐘が取り外され、
新しい鐘(レプリカ)が取り付けられました。
写真01
 写真02

弘道館の学生警鐘が一般公開
江戸時代の後期、水戸市の弘道館で学ぶ学生たちに時を告げていた青銅製の鐘の展示が2009/02/18から始まりました。これは、水戸市で2009/02/20から「水戸の梅まつり」が始まるのに合わせ、弘道館の敷地内の鐘楼につるされていた鐘を多くの人に見てもらおうと弘道館の建物の中に移して展示が始まったものです。この鐘は、江戸時代の後期に幕末の日本の転換期に深くかかわった水戸藩の第9代藩主、徳川斉昭がデザインしたもので、高さ80センチ、直径は45センチの青銅製です。表面には、神事に用いられる「さかき」などがあしらわれ、当時弘道館で学んでいた学生たちに時を告げたほか、重要な出来事があった場合に鳴らされていたということです。
NHKオンラインニュース(2008/02/18)からのコピーです

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