弘道館正門正面


写真上左「御手植の黒松」と写真上右「左近の桜」

※「左近の桜」は開花時の4月に撮影予定です。

水戸第九代藩主・徳川斉昭(烈公)
御手植の黒松」 三代目

「左近の桜」
弘道館を創設した水戸徳川第九代の藩主徳川斉昭に、夫人登美宮様は水戸家に御降嫁されるにあたり、宮中にお暇乞いに参内せられた時、仁考天皇から下賜された鉢植えの桜を、弘道館ができたときに、ここに植えられたもので、これは紫宸殿の左近の桜の苗蘖(ひこばえ)であったが、長い年月を経たので枯朽してしまった。昭和三十八年五月弘道館修復工事完了したのを記念して、縁りの桜の苗を宮内庁からいただき、再びここに植えられたものである。(弘道館案内板より)


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