「東武館」のご案内
水戸東武館 電話029-221-4729 茨城県水戸市北見町2-26 地図
「東武館」ホームページ http://www.toubukan.or.jp
2006/01/16撮影
「東武館」立ち読み沿革史 |
剣道はいままでに、大きな試練に2度会いました。 (財)東武館 広報 「東武館」立ち読み沿革史 |
参考;北辰一刀流剣術 |
北辰一刀流剣術とは、幕末の剣豪、千葉周作が創始した日本の剣術の流派の1つ。 千葉周作や海保帆平は水戸藩の藩校・弘道館で剣術を指導した。弘道館剣術方教授であった小澤寅吉は明治時代に道場・東武館を開き北辰一刀流剣術を指導したことにより、水戸藩に伝わった系統が明治以降も残った。また、千葉栄次郎と千葉道三郎に北辰一刀流を学び玄武館塾頭も務めた下江秀太郎が明治18年から20年まで東武館で指導した。のちに東武館第2代館長となる小澤一郎や門奈正が下江の指導を受けた。この系統は小澤家が伝え東武館で指導が続けられた。東武館第4代館長の小澤武は日本古武道協会より北辰一刀流宗家に認定された。 小澤家から派生した系統としては、小澤豊吉(東武館第3代館長)の伝えた形が、谷島三郎から茨城県龍ヶ崎市の岡嶋泰治、椎名市衛に受け継がれた。 現在でも北辰一刀流の道場がいくつか現存している。日本古武道協会に加盟している茨城県水戸の東武館をはじめ、日本伝統技術保存会では水戸伝の形が継承されている。 水戸東武館伝の系譜 |
詳細は「東武館」ホームページ http://www.toubukan.or.jp