水戸京成百貨店、2006年3月17日に新店開業 |
水戸京成百貨店(水戸市、大圃哲生社長)は2006/01/23、水戸市中心部で建設中の新店を3月17日に開業すると発表した。フランスのルイ・ヴィトンなどブランド店はじめ、書籍・文具の丸善など90店が県内初出店となる。合計676ブランドの品ぞろえと顧客サービスの充実で大型郊外店に対抗、「中心市街地活性化の起爆剤とする」(大圃社長)。 新店の名は広域集客を目指し「水戸」を外して「京成百貨店」とする。水戸市周辺の27市町村、130万人を商圏人口と設定。売り上げは現在の175億円から300億円に引き上げる目標を掲げる。3月15日に関係者向け内覧会を開き、16日にはカード会員ら向けにプレオープンする。 店舗は地下1階から9階までで売り場面積は現在の2.6倍に拡大。地方百貨店としてトップクラスの3万3500平方メートルになる。駐車場は周辺の契約分も含めて2000台分を確保する。 主要部分の営業時間は午前10時からこれまでより30分延長して午後7時半まで。11階の専門店は午後9時まで、9階のレストランは午後10時まで営業する。 日本経済新聞からのコピーです。 http://www.nikkei.co.jp/news/retto/kantou.html |