黄門さんおしゃべりパーク

水戸市南町3丁目 地図


ショッピングの途中にチョット一息できます。
印籠のボタンを押すとおしゃべりします。

梅香トンネル・南北道路の完成に合わせて、
旧ユニー跡付近に、おしゃべりする水戸黄門さん像が建立されました。
(高さ2メートル、台座1メートル、制作は彫刻家の能島征二さん)

2002年3月23・24日に完成除幕式・記念イベントが行われました。


水戸黄門さん像銘文より

 水戸黄門で知られる水戸藩2代藩主徳川光國公は青年期より文武はもとより世情にも心を配られ人道の真理を生涯の教えとつらぬき、数々の改革と家臣領民に慈しみの心で藩政にあたった。以来63才で引退を期に「権中納言」に任ぜられ、この官位が中国では黄門と呼ばれたことから光國公は「水戸黄門」と尊称されるようになった。太田西山に隠居後も領内を度々巡見されその時の多くの逸話がご老公への敬愛の念から黄門さん漫遊記の素地となった。
 この水戸黄門さん像は、常陸太田の西山荘に向かって出立される姿に、そのお顔立ちから音声学的に電子合成された声で春夏秋冬の季節ごとに呼びかけられる言葉を再現したもので、市街地南北道完成記念、街の賑わい創出、観光と中心商店街活性化へのおもいを込めて、茨城県や水戸市をはじめ多くの方々のご協力により、隣接二商店会の共同事業をもって完成し、ここ太田街道の起点に建立した。

平成14年3月吉日

黄門さん「四季の言葉」は南3振興組合HP
http://www.ibarakiken.or.jp/harmonyhall/koumons/sikinokotoba.htm

南町3丁目商店街・4丁目商店会
南町3丁目ホームページ http://www.ibarakiken.or.jp/harmonyhall/


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