文明夫人(徳川斉昭夫人)の歌碑
文明夫人(徳川斉昭夫人)の歌碑
この碑は弘道館が創建されたとき玄関の前に烈公お手植えの松とともに並び植えられた桜のひこばえを当時弘道館の司史であった小澤三次郎敏行がいただいて大切に植えておいたところ非常にきれいに咲いていたので文明夫人(貞芳院)がその花を賞でて次の歌をうたわれた小澤氏はそのいわれをしるした碑を水戸市桜町(現在金町)に建てたが、その後小澤幸雄氏の協力と寄贈者常陽銀行の好意によりここに移したものである。
天(あま)さかるひなにはあれとさくら花 雲のうへまでさき匂はなん
※上記は弘道館「歌碑説明板(左写真)」よりのコピーです。

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